先週の福島は裏磐梯、ペンション「もくもく」の続きです。
やはりさすがにこんな時福島に来ようなんていう観光客は少なく、
ペンションもくもくは貸し切り状態でした。
ここのオーナー清水さんはこの辺では有名なネイチャーガイドで
「もくもく自然塾」というガイドの組織を運営しています。

一般のお客さんも案内しますが、主に学校行事の自然体験学習が仕事。
そんなわけでみんなキャンセル。開店休業状態です。
ところでこのようなペンション村も
被災者の受け入れ先として活用されていました。
受け入れを許可すると1泊朝食付きで5,000円が県から宿に支給されます。
「あ~確かに宿泊施設だからそういう使い方もあるなぁ」と思いましたが、
ペンションの場合ホテルと違って自分の家に他人を泊める訳ですから
思っている以上に難しいことが多いようですね。
もくもくでは受け入れはせず、オーナーが被災地に行って
ボランティア活動を行っていました。
南三陸や大船渡、気仙沼などに行き瓦礫の撤去をして来たらしいのですが
至る所に遺体がある異常な風景が普通に広がっていたようです。
また、TVでは被災地の映像は見ていますが、
「あの辺は水産業でしょ。だから腐敗した魚介類がすごい悪臭でね~
四方八方からくさやを焼かれているみたいな感じだよ~。」
僕的に驚いたのは、そんな悲惨な状態が地元の人の日常であり
興奮もせず普通に話をしていたことです。
周りでは色々なしかるべき責任者が、責任を逃れたり後回しにしたり
一向に進まない復興作業ですが、今も逃げられない現実の中で
それを受け入れ努力しているたくさんの人たちが存在しているのですね。
ちょっと堅い話になりましたので、最後におもしろ2ショット!

ペンションのアイドル一歩くん。うちの子が気に入ったようです☆